「サークル」カテゴリの形を選び、中央画像を先に置いてから円の大きさと線の長さを合わせると整います。音が最も大きい箇所でも外周が画面内に収まることを確認してください。
Audio Spectrum +の「サークル」カテゴリには、サークルバー、リングウェーブ、スパイラル、リップル、半円バー、アーチウェーブ、放射バースト、トンネルなどがあります。円周から外へ伸びるもの、輪郭が波打つもの、奥行きを見せるものでは、同じ画像を置いても印象が変わります。
ジャケットを囲む定番の見せ方なら、まずサークルバーかリングウェーブから始めます。曲の低音を力強く見せたい場合は太めの線、落ち着いた曲では細い輪郭と弱めの発光が合わせやすくなります。形を次々に替えるより、一つを選んで画像との間隔を整えるほうが完成形を判断しやすくなります。

円形が画像へ重なりすぎるときは、最初に円全体の大きさを調整します。次に「線の長さ(サークル系)」で音に反応して外側へ伸びる距離を決め、最後に「輪郭の太さ(サークル系)」で密度を整えます。三つを同時に動かすと原因が分かりにくいため、一項目ずつ変更します。
感度は音への反応量です。小さな音で動かないからと上げすぎると、サビで線が長くなり、画面端や文字へ重なります。必ず曲の大きい部分を先に確認し、その範囲で収まる値にします。細かな震えが気になる場合は、感度を下げる前に「なめらかさ」を少し上げると、動きの勢いを残したまま落ち着かせられます。
発光を強くすると暗い背景で目立ちますが、ジャケットの細部や文字が読みにくくなることがあります。輪郭が見える最小限から始め、スマホ相当の小さな表示でも中央画像が埋もれないかを確認します。
中央画像は正方形にし、重要な絵や顔を端へ寄せない構図が扱いやすくなります。円の線が画像の外周へ少し重なる配置にするなら、重なった部分でも画像が読めるよう、縁取りや暗い余白を画像側へ付けます。長方形の画像を無理に円へ合わせると、上下左右の余白が不均等になります。
曲名は円の内側へ詰め込まず、上か下に安全な場所を作ります。中央画像にすでに曲名が入っているなら、動画側で同じ文字を重ねる必要はありません。名義、曲名、シリーズ名を全部入れる場合も、最も伝えたい一つを大きくし、残りは小さく分けます。
| 見え方 | 直し方 |
|---|---|
| サビで円が切れる | 大きさと線の長さを下げ、最大音量部分で再確認します。 |
| 中央画像が隠れる | 円を少し大きくするか、画像を小さくして間隔を作ります。 |
| 円がほとんど動かない | 音源を再生できるか確認し、感度を少しずつ上げます。 |
| 輪郭がにじむ | 発光と太さを下げ、背景との色差を大きくします。 |
| 円が中心からずれる | 左右位置・上下位置を標準へ戻してから微調整します。 |
円の内側は背景が見える構成です。編集ソフトで別映像に重ねるならグリーンバックで書き出し、クロマキー合成する方法があります。
「マーク・文字・画像」で追加した画像は音への反応を設定できます。読みやすさを優先するなら反応を弱めるか固定します。
グリーンバック背景を選び、編集ソフト側で緑を抜くと他の映像へ重ねられます。詳しくはグリーンバック合成をご覧ください。
各スライダーの意味はデザインの選び方と動きの調整、ジャケット中心の構成は画像と音楽から動画を作る方法で説明しています。